8月2日コンパルホール4F視聴覚室
「だれもが安心して暮らせる大分県条例」をつくる会の第2回世話人会が8月2日、大分市のコンパルホールで開催されました。県内各地から50数名の方が参加され、熱意があふれる話し合いが行われました。
「報告すること」のなかでは、ニュースレター(添付)の発行や「聴き取り」の試行などが報告され、第1回の世話人会で呼びかけられ「聴き取り」の作業はかなりの実例が集まり、「質問票」についても多くの感想・意見が出されました。
「話し合うこと」のなかでは、懸案になっていた役員について、次のように提案され承認されました。
「事例聴き取りアンケート」については、出された意見を踏まえて、多様な使用法を前提に、配布・記入・回収しやすいものを作り上げていくことになりました。
「地域班の活動」については、事前にワークショップ的なものも含めて、じっくり準備を行った上で、具体的な活動に入ることとし、そのために第3回世話人会を9月6日に開催して、そのなかで調査方法や項目について検討することになりました。
「ニュースレターの配布・活用」については、郵送・メール・ホームページによる配布とともに、市町村や社協などの窓口においてもらうこともお願いし、内容についてもよりわかりやすいものにしていくことを確認しました。また「ルビ版」、インターネット用のテキスト版なども検討することになりました。
「会員の拡大」については、“500人から1000人”をめざして、世話人や会員一人ひとりが呼びかけを広げるとともに、団体についても聴き取り調査への協力を含めて呼びかけを広げることになりました。
参加者からは、「本音が言える調査方法を」「あきらめている人の声をどう引き出すか」「声を聴くためには信頼関係が必要」「1対1ではない形もいいのでは」など、思いが込められた発言が相次ぎました。
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