11月9日コンパルホール4F視聴覚室
「だれもが安心して暮らせる大分県条例」をつくる会の第4回世話人会が11月9日に大分市のコンパルホールで開かれ、県内各地から約60人が参加しました。
まず事務局から9日現在の会員数が221人で、聴き取り調査のアンケート用紙がこれまで3000枚配布されこのうち300枚余りの回答が寄せられて私たちの活動が外に向けて動き始めたこと。さらに・このニュースレターの音声版CDや公式ホームページのリニューアルが完成したこと・10月23日に実施された「声を聴くホットライン」には11人から切実な声が寄せられたこと・大分合同新聞で私たちの取り組みがシリーズで大きく掲載されたことや・各地区の取り組み状況などが報告されました。
これからの取り組みとして今後も“大勢の生の声”を集めるために、アンケートの配布先を広める一方、回答の依頼が実現していないところをチェックしていく。さらに情報が届かない人、周囲とつながっていない人への働きかけを地域ごとで行い、年内の12月26日までを配布集約終了の第1次締め切りとすることを確認しました。
年明けから始動するアンケートのまとめ作業に備えて、その取り組みとしては各地区で回収した内容は予め「地域班」で整理・要約し、「地域班」と「条例づくり班」が連携しながら、寄せられた“生の声”をつくる会の大勢の人たちが時間をかけて受け止めていく。
「条例づくり班」はこれから内外の条例などを実践的に学び、「地域班」も含めて1月にも第1次集約を受けた「報告集会」を開いてお互いの認識を深め共有していくことになりました。
過去世話人会報告内容 |
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